誰しも、自分の体には興味があります。
ただ、自分の体に問題が起こらないと、日常の生活の中で自分の体のことについて考えることは、つい後回しになってしまいます。そのため出版業界でも、患者数の多い糖尿病や高血圧をテーマにした本はよく売れますが、予防医学の本はなかなか売れません。
更年期というテーマも、まだ体の不調や不都合を感じていないうちは、予防医学と同じで、なかなか自分の問題として考えることができません。実際に、めまいやイライラなどの症状が出たり、骨粗しょう症などと診断されてはじめて、更年期対策を考える人がほとんどだと思います。
更年期とは何ぞや・・
その謎解きと醍醐味を一緒に味わう時をともにすごしませんか?